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株式会社enmonoさんが主催する「メタバースで働く」Facebookコミュニティで、話をさせていただきました。20年近く仕事をしてきて、2年前に初めて「オンラインセミナー」を経験し、今回は人生初の「アバターで」講演でした。時代がすごいスピードで変化しているのを感じますね。
メタバースの中のオフィスの可能性
- 私が、VRバーチャルオフィスに関心を持ったのは、何しろアジャイルSCRUMに取り組みたかったからです。Web制作、運用会社として長年課題であった「顧客の利益」と「自社の利益」をともに求めるためには、SCRUMしかないと思いました。
- でも、残念なことに、アジャイルの原則には「フェイス・トゥ・フェイス」で、というものがありました。私達はリモートワークでオフィスがありませんので、がっかりしました。
- そこで、バーチャルでやってみよう!と。
- 今は、毎朝のデイリースクラム、スプリントプランニング、スプリントレビュー、レトロスペクティブなど、SCRUMイベントをメタバースSpatialに作ったMoonbaseで行っています。
はじめてMoonbaseにお客様がいらっしゃいました!
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桜も見ていただきました。ここからの地球の眺めが、わたしも気に入っています。
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記念写真も撮りました♪ ご参加いただいた方、ありがとうございました。
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オプションは多い方がいい
世の中が、バーチャルファーストになるか、どちらが良いか、ということではなく、「バーチャルで働くことができる」など、働き方のオプションは多い方が良いと思っています。それは、テクノロジーのおかげです。
新しい働き方ができれば、これまでとは異なる人が、活躍できる可能性が広がります。
多様性に向かうこと自体、ウェルカムでしょう。そもそも日本はとても閉鎖的ですから、ちょっとぶっ飛んだくらいオープンな方へ向かうくらいで、変化する角度としては丁度よいくらいだろうと思っています。
出会う人の距離が広がれば広がるほど、「共感」で出会えると思っています。そうすると、「共感」をもとに集まり、仕事ができるようになる。そういうの、面白いじゃないですか。今、フィリピンの仲間たちと、面白いことを立ち上げていますので、お楽しみに~。
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メタバースSpatialでオリジナルの世界を創って…
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