内容をスキップ

製造業・メーカー企業のコンサルティング、Web制作、BtoBマーケティング

デジタルマーケティング・英語版Web開発・Roblox開発
  • Credo Impact 90
  • 中小企業向け補助金ch
  • 英語Web制作
  • 業務案内
    • コンサルティング
    • Web運用
    • Web制作
    • BtoB向けeコマース
    • Google対策(SEO)
    • メタバース
      • メタバース開発
      • Spatial検索ディレクトリ
      • メタバース実証実験
    • 活用ツール
      • Elementorについて
      • BowNowについて
  • 動画
    • AI活用動画
    • メタバース動画
  • 実績
  • 会社概要
    • 会社概要
    • 代表プロフィール
    • パキスタン
    • AI活用YouTube
    • 最近の活動
    • ブログ
お問い合せ
お問い合せ
デジタルマーケティング・英語版Web開発・Roblox開発

展示会で交換した大量の名刺を放置しています。MAツールで商談化に繫げられますか?

Home » Webコンサルティング » マーケティングオートメーション基礎 » 展示会で交換した大量の名刺を放置しています。MAツールで商談化に繫げられますか?

展示会で名刺交換

はい、オフラインで獲得した名刺をMAツール「BowNow(バウナウ)」に登録することで、商談数を増やすことが可能です。以下は一般的な手順ですが、顧客ニーズや名刺内容によっても異なります。

1.名刺情報をMAツールに登録する

過去の名刺が大量にあり、社内でデータ化できない場合は、クラウドソーシングなどを利用してまずは名刺をデジタル化します。MAツールにCSVでインポートすると登録は完了です。

登録する情報は多い方が良いですが、最低限、名前とメールアドレス(※)があれば登録はできます。その後、自社の製品やサービスに興味のあるリードがフォームを通れば本人が会社名や連絡先を入力してくれますので、完璧を目指して登録が進まないようであれば、スピードを優先して最小限の情報で登録するのも良いでしょう。

※どの項目が最低限必要かは、MAツールによって異なります。これは、どの情報を使ってユニークなユーザを特定しているかがMAツールによって異なるからです。

2.最初のメールで、できるだけ多くのリードにWebサイトへ来てもらう

次に、登録したリードに対して「最初のご案内」を送ります。この最初の案内で、可能な限りWebサイトに来てもらうことが重要です。ですので、一番最初に何を案内するか、戦略的に考える必要があります。

・年始の挨拶、創業●年という時期の区切り
・新製品、新サービス、新入社員の紹介など新しい情報
・実績やインタビューをパスワード付きで送る限定コンテンツ
などを検討します。

一度Webサイトに来てもらえると、誰が、どのページをどのように閲覧したかをトラッキングできます。

3.リードがどのような行動をとったら、営業が連絡をするかを決めておく

リードがWebサイトを訪問すると行動が確認できますので、次に行うアクションは、「より関心が高い(高まった)」リードを抽出することです。

・製品の価格表をダウンロードした
・特定の製品を熱心に見てからカタログをダウンロードしたリードが、1ヶ月以上経ってから再度Webサイトを訪問して同じ製品を確認した

など、「関心を持っている行動」を定義しておき、その行動をとったユーザーが現れたら営業が電話をするなど、どのようなアプローチを行うか決めておきます。

展示会で取得した名刺すべて平等に電話をしたり、フォローをするよりも、効率よく関心の高いユーザーを抽出できるため、商談化率が高まります。

4.電話で商談の打診を行う

関心レベルの高まったリード情報を営業部門に渡し、商談のアポ取りを試みます。

この時、行動データを見たうえで電話をかけます。電話の要件としては「先日のメールはご覧いただいたでしょうか?」「先日ダウンロードいただいた資料はいかがでしたか?」となり、通常の営業電話のように思われますが、

電話をかける前に行動ログを見て、何に関心を持っているかを理解してかけるだけで、無作為に電話をかけるよりも商談化率は高まります。

わたしも個人的な体験で、何度もこのような電話をいただいていますが、本当に興味を持っている状態での営業電話は「ちょうど良いところに電話がかかってきたな。ちょっと話を聞いてみようか」と思うのです。

どのような情報でもそうですが、「必要のない人に届けばスパム、必要な人に届けば情報」なのです。

ここまでは、MAツールを導入してすぐにできることです。 さらに、MAツールを使用する本質は、リードの育成、お客様の関心を高める活動です。

5.コンテンツを分類し、リードを育成する

コンテンツには、誰に見せるかというターゲットから見た4つの分類があります。認知拡大、潜在層向け、準顕在層向け、顕在層向けです。

認知拡大 潜在層 準顕在層 顕在層
このような製品があると知っていただくためのコンテンツ企画 自分の課題に気付いていないユーザーのニーズを顕在化させるコンテンツ企画 具体的検討を行うためのコンテンツ企画 購入・依頼のために必要なコンテンツ企画
業界トレンド、用語の定義、統計データなど 事例集、活用例、インタビューなど 料金・価格、他社比較、導入フロー、カタログなど データシート、FAQ、見積もり依頼

例えば環境試験装置を製造しているメーカーで、「環境試験の用語集」というコンテンツがあった場合、それは認知拡大を目的としています。用語を知りたい人は、製品をほしいというモードではありませんが、そのコンテンツがあることで、Webサイトへの集客が見込めます。

一方、「装置導入の流れ」というコンテンツを見ているリードであれば、本格的に検討を行っている可能性が高いですし、「他社装置との違い」という動画を見たリードであれば、製品の必要性を理解し、他社との違いが気になっているということで、準健在層あたりと考えられます。

このように、コンテンツの目的をはっきりさせておくことでリードの関心度合いが分かります。そして、認知拡大ステージのリードには潜在層向けのコンテンツを案内し、準顕在層には顕在層向けのコンテンツを配信していくことで、より御社製品への理解と関心を深めていくことが可能です。

どのようなプロセスでリードの関心が高まるのか?その心理や行動については、営業部門へヒアリングを行うことが有効です。

MAコンサルティングについて詳しく見る

関連記事

人材育成

Web人材育成コンサルティング

記事を読む »
Web運用、Web制作、Webコンサルティングの違い

Web運用業務体制~Web運用って何するんですか?~

記事を読む »
マーケティングオートメーションとは

MAコンサルティングとは

記事を読む »
Web施策優先度診断

Web施策優先度診断

記事を読む »
  • コンサルティングTOP
  • MAコンサルティングとは
  • マーケティングオートメーションBowNowとは
メニュー
  • コンサルティングTOP
  • MAコンサルティングとは
  • マーケティングオートメーションBowNowとは

Home » Webコンサルティング » マーケティングオートメーション基礎 » 展示会で交換した大量の名刺を放置しています。MAツールで商談化に繫げられますか?

bownow
コンサルティングについて
コンサルティングカテゴリー
  • BowNow/バウナウ (2)
  • マーケティングオートメーション基礎 (8)
  • 新規リード獲得 (5)
コンサルティング新着記事
Web運用、Web制作、Webコンサルティングの違い
Web運用業務体制~Web運用って何するんですか?~
2022年2月10日
Web施策優先度診断
Web施策優先度診断
2021年12月17日
人材育成
Web人材育成コンサルティング
2021年11月30日
マーケティングオートメーションとは
MAコンサルティングとは
2021年11月6日
ビジネス名刺
展示会で交換した大量の名刺を放置しています。MAツールで商談化に繫げられますか?
2021年1月7日
デジタルマーケティング・英語版Web開発・Roblox開発

技術に対話を起こし、 より良い世界に貢献する。

BtoB専門 & 中小企業向けの、Webコンサルティング、MAツール導入、Web制作会社です。ものづくり企業がITを活用して営業を強化することを専門としています。

  • コンサルティング
  • Web制作
  • Google対策(SEO)
  • Ahrefs
  • Elementor
  • 実績・事例
  • 会社案内
  • 優先度お試し診断
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • メタバース実証実験
  • メタバースSpatial
  • 187-0032 東京都小平市小川町1-2591-18
  • 042-508-2904
  • info@web-keiei.com
  • Credo Impact 90
  • 中小企業向け補助金ch
  • 英語Web制作
  • 業務案内
    • コンサルティング
    • Web運用
    • Web制作
    • BtoB向けeコマース
    • Google対策(SEO)
    • メタバース
      • メタバース開発
      • Spatial検索ディレクトリ
      • メタバース実証実験
    • 活用ツール
      • Elementorについて
      • BowNowについて
  • 動画
    • AI活用動画
    • メタバース動画
  • 実績
  • 会社概要
    • 会社概要
    • 代表プロフィール
    • パキスタン
    • AI活用YouTube
    • 最近の活動
    • ブログ