2022年6月16日、第一回メタカン(メタバースカンファレンス)を開催しました。メタカンは、メタバース工業部会CC「メタカン部」が主催しています。メタカン部について
メタバースとものづくりの可能性について、私達の取組と、事例について紹介しました。このメタバース空間はSpatialというプラットフォームを使っており、空間全体はオリジナルで作成したものです。
その空間の3Dモデルはこちらです。(メタバース工業部会CCの本社です)。この中をアバターが入っていけるなんて、ちょっと驚きですよね!実際に、こちらより中に入っていただけます。
Zoomミーティングとメタカンの違い
- Zoomミーティングでは、全ての人が、「自分の対面にいる」状態です。クライアントとコンサルタントのような関係を象徴する「配置」です。これは、寄り添い、ともに何かを目指すときの「配置」としてはベストではありません。例えばチームとしては「横に並んで座る」「円状に囲んで座る」など、座り方によって、自分とチームとの関係性の印象が異なるものです。メタバースミーティングでは空間を使って、どのような場でも作り出すことができます。
- Zoomウェビナーでは、参加者が見えないことがほとんどですので、どれくらいの規模感なのか、参加者は聞いてくれているのか、反応が全く見えません。メタバースミーティングでは、アバターが見えます。
- Spatialでは、VRで入っている人の動き(手、頭、口など)は人間の動きと連動して動きますが、VR以外のパソコン、スマホから参加しているアバターでも、人間の自然の動きに近いよう、「自動的に体が動く」仕様になっています。例えば、椅子に座っているときは、定期的に体が少し揺れるようにプログラムされています。これにより、場が非常に自然な感じで、リアルに近い印象をもたらします。
第一回の様子を少し動画にしました。雰囲気を見てみてください!
Facebookコミュニティでも情報発信しています。お気軽にご参加ください。
メタバースSpatialでオリジナルの世界を創って…
メタバースプラットフォームSpatialでオリジナルの世界を創りたい人、創っている人、創って見せたい人のコミュニティです。