メタバースプラットフォームSpatialでは、自分で創ったSpaceでアバターが活動できます。この時に設定するファイルは2種類あり、部屋や建物など環境を設定する「Custom environment」ファイルと、空にあたるデータ「SkyBox」です。「Custom environment」の設定については、下記の動画をご覧ください。上の動画では、「SkyBox」の設定方法を紹介しています。
【追記】上の動画では説明できていませんが、SkyBoxより先に、Custom Environmentを設定しておく必要があります。
関連URL
Spatial公式マニュアル
https://support.spatial.io/hc/en-us/articles/360059258471-Creating-a-Skybox
SkyBoxの設定方法には、今回ご紹介している「パノラマ画像からSkyBoxデータを作成する」以外にも、GoogleMapから作成することができます。こちらは改めて紹介します。
GLB packer
http://glb-packer.glitch.me/
関連ファイルをまとめてドラッグ&ドロップすることで、SkyBoxデータを生成します。
HDRI画像(パノラマ画像、360°画像)がフリーダウンロードできるWebサイト
“フリー”には複数の意味合いがあります。フリー画像を利用する際には利用規約を確認し、また、クリエイティブ・コモンズライセンスへの知識を持ちましょう。
Spatialについて、最新の特長はバーチャル空間「Spatial(スペーシャル)」とは?14の特徴 をご覧ください。