中小企業向け「生成AI活用講座」
中小企業向け「生成AI活用講座」を開催しています。
動画、画像生成AIといったクリエイティブ系講座ではありません。ChatGPTとは何か?といった知識だけの講座でもありません。
人・モノ・金が不足する中小企業が、AIの力をいかして「既存業務を効率化」し、時間を創出、その時間で付加価値の高いビジネスを創り出すことがテーマです。現場の課題から逆引きで、「すぐに現場で使える」講座をご提供します。
2025年5月17日の講座をもとに、Q&Aに応えてくれるチャットボットを作成しました。→チャットボットはこちら
Googleアカウントがあれば、質問できます。内容について質問してみてください。履歴は残りませんし、誰が何の質問をしたかは、一切保存されません
生成AI活用講座 開催履歴
- 2025年3月25日 中小企業のための生成AI活用講座 (板橋区立企業活性化センター) 120名以上の方にご参加いただきました
- 2025年5月10日 セミナー講師のための生成AI活用講座 (一社日本フューチャーラーナーズ協会)
- 2025年5月17日 中小企業のための生成AI活用講座 (板橋区立企業活性化センター) アンコール開催
- 2025年8月5日 2時間で変わる!生成AI活用セミナー (関西大学東京センター様)
- 2025年8月19日、26日 某商工会議所 主催 生成AI活用セミナー(神奈川県)
- 2025年9月9日 某団体様主催 生成AI活用セミナー(岩手県)
- 2025年10月11日 某団体様主催 生成AI活用セミナー(東京都)
- 2025年12月15日 生成AI活用研修(東京都)
生成AIによるアウトプットサンプル
顧客またはプロジェクト単位でミーティング議事録をNotebookLMに入れて、自社の価値分析に使用
業務マニュアルをNotebookLMに入れて、チャット形式で全社員で利用する
補助金書類のブラッシュアップ、SWOT分析など基本分析、面接練習などを生成AIを活用して行う
Q&A作成 - AI検索対策にも
手元の資料や、勉強会音声ログなどから、Q&Aを作成し、Webサイトのコンテンツとすることができます。Q&Aは、現在AI検索対策に最も有効なコンテンツです。スキーママークアップなどもAIで実行します。AI生成のQ&Aサンプル
基礎知識のテキストを自社で作成
基礎知識レベルでしたら、現在AIの方が「相手のレベルに合わせてコンテンツ編集すること」が得意です。難しいこを易しく解説できます。そのような基礎知識レベルのテキストはAIで作成し、それをベースに自社の考え方を追加・編集していくことで、「研修用資料を自社でつくる」が可能です。AI生成のSEO入門ガイド
AI音声でポッドキャスト
さまざまな情報を音声化してポッドキャストのような対話にすることで、「情報伝達」に新たな視点を与えられます。マニュアルや、誰かの学びを音声にして「ながら」で流すなどできます。→ AI生成ポッドキャスト
AI作成Webアプリ - RobloxゲームロジックWiki
情報リサーチ、ライティングからWebアプリ作成、デプロイまでを全てAIが行った事例です。AIが作ったものについて、議論することで人間の方が学べる時代です。Robloxゲーム要素逆引き辞典。
AI作成資料のいろいろ
ざっくりリサーチ、表の視覚化と分析、プレゼン資料作成などは、AIがやってくれます。
・Perplexityのアルゴリズムについて(リサーチの視覚化レポート)
1日研修案
生成AI実践活用ワークショップ
―― 中小企業の現場が動き出す 1日――
1.講座のねらい
生成AIは「単なる便利ツール」を越え、経営戦略や現場オペレーションを変える〈思考と行動のパートナー〉へと進化しています。本講座では、“概念を理解し、安全に触れ、現場の課題解決にまで橋を架ける” ことをゴールに、1日で集中的に学びと体験を重ねます。
- 第一部:生成AIの原理と安全な付き合い方を押さえ、代表的なツールを実際に触れてみる。
- 第二部:複数ツールを組み合わせ、中小企業ならではの課題を解くワークを通して「現場でどう使うか」を体感する。
「知る」から「使える」へ──そして「使いこなせる」へ向かう最短距離を、ともに歩みましょう。
2.対象となる方
- 社長・経営幹部・部門リーダーなど、会社全体の生産性を底上げしたい方
- DX/業務改善の推進役として、今すぐ使える具体策を探している方
- ITやAIに苦手意識があっても、対面でじっくり教わりながら学びたい方
第1部 「生成AIと安全に出会う」
- 生成AIとは何か──歴史としくみ、そして限界
- “AI・機械学習・深層学習・生成AI・LLM”の違い。
- バイアスと幻覚(hallucination)のリスク。
- 安全に使うための知識
- 機密情報・著作権・個人情報・コンプライアンス。
- 「社内ガイドライン」を作るためのミニチェックリスト。
- 主要ツールの“違い”を掴む
- ChatGPT:創造と文章化を加速する万能工房。
- Perplexity:最新情報を本格的なリサーチ形式で引き出す探究者。
- NotebookLM:社内資料や議事録を瞬時に知識ベースへ変える私設司書。
- Gemini 2.5 Pro などのマルチモーダルモデル:画像・PDF・音声を一気に扱う総合窓口。
- ワークショップ
- それぞれのツールの基本的な使い方に触れてみましょう。
第2部 「ツールを束ねて、現場を動かす」
- 課題別の使い方
- 議事録作成・補助金申請・商品説明 Q&A・営業前リサーチ・SEO記事生成など、実在の中小企業が直面する 8 つの場面を取り上げます。
- それぞれ「①現状の手間 ②生成AI導入後の姿 ③導入ステップ」を物語方式で紹介。
- ワークショップ:ツールの“組み合わせ方”を実感する
- 例)議事録 → Zoom録音 → NotebookLMで文字起こし → ChatGPTで要約/タスク抽出。
- 例)補助金書類ブラッシュアップ →NotebookLM×Perplexity×ChatGPTの組み合わせで書類をブラッシュアップする。
- 費用対効果の考え方
- “時短”だけでなく “新しい売上” を生む指標をどう設計するか。
- スモールスタート → 証拠作り → 全社展開、三段ロケットのロードマップ。